フェラーリ 641/2     1/20   フジミ    ACT2

平成22年7月17日 更新
リアウィングの翼端板ですがEPを使用しますが接着の位置決めが難しい

です。ノギスで位置を決め真鍮線を埋め左右均等を出します。

接着面の加工も必要で強度確保も意外と苦労します。 
一度サフを吹いて気に食わない箇所をペーパーで修正していたら

「バッリ!」と木っ端微塵です。自分の技術不足なのでしょうが、

EPを使用したリアウィングは諦めます。リアウィングパーツ一式

カスタマーサービスで注文します。
純正のパーツは肉厚なので可能な限り薄くします。
塗装後デカールを貼り半ツヤクリアーで整えます。

乾燥後、瞬着で慎重に製作します。
ファンネルはEPを使用します。 質感は完璧です!

吸気ポートはカーボンデカールを貼り半ツヤクリアーでコートしますが

押しピン跡等の成形はきちんと行わないと後で泣きをみます。

インダクションダクトは模型的につまらないので今回はパスします。

平成22年9月23日 更新
エンジンをパイピングしていきます。場所によってはテグスを使用

しています。モノコックにエンジンを取り付けますがラジエターパイプ

だけでは不安なので金属線で補強します。幸いにエンジンにマウント

の穴がありますのでそこを通します。
エキゾーストパイプですが、伸ばしランナーを流し込み系の接着剤

で溶かしながら接着し「溶接後」を表現してしました。
タミヤのウエザリングマスターDを使い青焼けを表現。

このアイテムは非常に手軽で便利です。

平成22年9月27日 更新
モノコックの完成です。

正直、この画像を撮りたいが為に

製作したのは過言ではありません。

ある種の満足感があります。

平成22年10月16日 更新
ホィールはインセクトピンでエアバルブを表現します。

物議を交わしていたタイヤですが多くのモデラー同様タミヤ製

(ジョーダン191)を使用しています。

製作前から心配していたのですが、カウルが合いません。 どこか干渉していると裏側をかなり削りましたが、全然効果ありません。

先日、完成品を展示してある模型店に尋ねてみると「エンジン入れると無理、カウルも沿っているので接着しないと・・・」

との事、しょうがないのでカウルの台を自作します。 カウルが合わないのは致命的ですね・・・・・・
研ぎ出しです。ボディのツヤ、輝きにはそれなりの自負があり

ますが、カウルが合わない今イマイチ燃えません。
シールドスクリーンはキットのままでは分厚いので塗装前に

淵をペーパーで薄くしコンパウンドで磨いて塗装しています。

地味な作業ですが効果大です。
なんとか完成しましたが、モデラーだけが体験できる「ある種の達成感」がありません。 ホームページやってなかったら

間違いなく挫折してました。 
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